アルギニンはマスコミで話題沸騰!

【目次】

1.『健康食2005』(週刊朝日増刊号)にホームページ責任者古賀の記事
『アルギニン』掲載


2.アルギニンはマスコミで話題沸騰!
〔最新放送情報:『スーパーアミノ酸アルギニンで生活習慣病予防
(「おもいっきりテレビ」みのもんた司会)(2006年9月7日放送)

3.お知らせ(ホームペ−ジ責任者、参考図書)


【お問合せ先】
本ページおよびアルギニンに関するお問い合わせは本ページ責任者古賀までお願いします(Eメール:kogahrs555@nifty.com



アルギニンの働きについて詳しくお知りになりたい方は
アルギニンで若返る!』をご覧ください。



1.『健康食2005』(週刊朝日増刊号)にホームページ責任者古賀の記事『アルギニン』掲載

  週刊朝日が毎年1回発行している増刊号『予防医学の権威がすすめる「健康食」2005年版』(2005年11月30日発売)に、ホームページ責任者古賀の記事が掲載されました。

タイトルは『「アルギニン」成長ホルモンの分泌を促進。若返り、老化防止に欠かせない成分』です。
是非ご一読下さい(全国の本屋さんで売っています)。

【本の概要】

週刊朝日増刊号(2005/12/10号)

予防医学の権威がすすめる

健康食 2005

476円(本体価格)/ 500円(税込価格)
2005年11月30日発売
B5判■164ページ無線綴じ



より詳しくはこちらをご覧下さい→http://opendoors.asahi.com/data/detail/7080.shtml



 2.アルギニンはマスコミで話題沸騰!

  アルギニン(一酸化窒素)はTVや雑誌でも人気者です!!
  アルギニン(一酸化窒素)はTVの人気健康番組の「ためしてガッテン」(NHK)や「おもいっきりテレビ」でたびたび取り上げられました。
(「ためしてガッテン」および「おもいっきりテレビ」のホームページをご覧になりたい方は下のリンク集からどうぞ)。

例えば

1.「ためしてガッテン」で取り上げられたもの

●テーマ『
★10歳若返る!血管やわらか訓練法』(2003年9月17日放送)および『寝たきり予防!自転車エクササイズ』(2005年10月5日)で放送されました。
  これまで一度硬くなった血管(動脈硬化)は、元に戻らないと考えられてきたが、ある方法で血管が若返ることが明らかになった。その方法とは血管でNO(一酸化窒素)がつくられる能力を高めてやること。(注:一酸化窒素は血管の内皮細胞というところでアルギニンからつくられます。一酸化窒素は血管をやわらかくし、動脈硬化を防ぐ大変重要な生体調節物質です)。
  この一酸化窒素はウォーキングや楽々自転車こぎのような軽い運動で生成が促進され、血管を若返らせたり、血圧も低下させます。
(注:一酸化窒素は運動しなくても増やすことができます。それはアルギニンを摂取することで達成できます。アルギニンを摂取することで、血管で一酸化窒素の生成が増え、血管を若返らせ、動脈硬化を防ぎ、血圧を下げることができます)。

テーマ『★見逃すと危険!狭心症の落とし穴』(2005年10月12日放送)
  血管のけいれんを抑え狭心症の発作を防ぐ生体成分として一酸化窒素(NO)が大変重要な成分として取り上げられました。この一酸化窒素は血管壁でつくられますが、これが不足すると血管がけいれんして縮み狭心症の発作を引き起こします。この一酸化窒素の生成の不足を補うのに一番良いのはアルギニンを摂取することというのは世界の医学や科学の常識です。ところが「ためしてガッテン」では、一酸化窒素を増やす物質としてEPAを紹介していますが、これはおかしい!!アルギニンは直接一酸化窒素を増やしますが、EPAの作用は間接的です。


2.「おもいっきりテレビ」で取り上げられたもの

テーマ『スーパーアミノ酸アルギニンで生活習慣病予防』(2006年9月7日放送)

  
なお、この放送内容は、拙著『超アミノ酸健康革命−21世紀のサプリメント「アルギニン」のすべて』および当ホームページを参考に作成されました。

〔放送の概要〕

※『アルギニン
  身体の中でタンパク質を作り、生きていくために必要不可欠な
アミノ酸のひとつ。特に、生活習慣病の予防などに強力な効果が期待されている注目のスーパーアミノ酸。(なお、スーパーアミノ酸という言葉は当ホームページ責任者古賀によって最初に名付けられました)

※『
アルギニンの健康効果
○血液サラサラ効果 ○成長ホルモン分泌
○脳疲労予防 ○免疫力向上
○肝機能強化 ○血糖値上昇予防
○筋力低下予防 ○骨の老化予防
○胃腸強化 ○滋養強壮効果
○解毒作用 ○鎮痛効果

アルギニンの若返り効果
  
アルギニン
は、脳に働いて成長ホルモンを分泌させる。その働きで
アルギニンは体の中から若返らせ、老化を止める。

★『
アルギニンで生活習慣病予防
アルギニンは免疫力をアップする
  
アルギニンは免疫をアップする効果がある。例えば、免疫細胞のひとつマクロファージにアルギニンを加えると、マクロファージが活性化され、ウィルスや細菌などを活発に殺して無毒化するが、アルギニンが無いとマクロファージが活性化されないので殺すことができない。つまり、アルギニンは免疫力をアップさせる。一方、アルギニンが無いと免疫力が弱くなる。

アルギニンは疲労を防ぐ
  脳の中にアンモニア(神経毒)が増えると疲労を感じる。
アルギニンはアンモニアを無毒にする。そのため、アルギニンを摂ると疲れやだるさが軽減される。

アルギニンは学習能力を改善する
  認知症の患者に
アルギニンを摂取させると学習能力が改善した。つまり、アルギニンは老化によるボケを防ぐ効果がある。

アルギニンは血管を拡げ血液の流れを良くする
  生きた動物に血管収縮ホルモンを投与すると、血管は収縮して血液が流れにくくなるが、
アルギニンを投与すると血管が開いて血液が良く流れるようになる。一方、アルギニンが無いと血管は収縮したままで血液が流れにくい状態のままである。つまり、寒いときに冷え性になったり、血行不良になったり、むくみが起きたりするのをアルギニンは防ぐ働きがある。

アルギニンは血管年齢を若返らせる
  閉経後の女性(17人)を対象に10週間
アルギニンを摂取させると、アルギニン摂取前の血管年齢が64だったのがアルギニン摂取後(10週間後)は56まで若返った(つまり8歳若返った)。すなわち、アルギニンは動脈硬化を抑える働きがある。

アルギニンは抗酸化剤と一緒に摂るのが良い
  
アルギニンにビタミンCとEを加えて摂ると驚くべき効果があることをノーベル賞学者のイグナロ博士が発表した。
  生活習慣病予防には、運動療法が勧められる。運動療法として1日20分ウォーキングすると動脈硬化が33%抑制される。
アルギニンとビタミンCとビタミンEを一緒に摂ると運動療法以上(37%抑制)に動脈硬化を抑制することができる。
  このように、特に動脈硬化を防ぎたいときは
アルギニンとビタミンCとビタミンEを一緒に摂ると良い。

古賀注:アルギニンは体の中でその一部が一酸化窒素という物質に変化する。アルギニンの動脈硬化予防効果の多くはこの一酸化窒素の働きによる。ところがこの一酸化窒素は活性酸素があるとすぐに壊れてその働きを失ってしまう。そのため、アルギニンと一緒にビタミンCやビタミンEなどの抗酸化剤(活性酸素を消去する)を摂ると一酸化窒素の分解が抑えられて一酸化窒素(すなわちアルギニン)の働きが高まる、ということです。


普段の食生活ではアルギニンが不足している。なぜなら、アルギニンは毎日摂らなければならない。
  
アルギニンをきちんと吸収し、しっかり働かせるためのひと工夫が大切!ただし、効果的にとる方法は食材によって違う。

アルギニンを多く含む食材

・大豆食品の中で
アルギニンを最も多く含むのは・・・
  高野豆腐。この中には
アルギニンが100g中に4200mg含まれている。

・肉類の中でアルギニンを最も多く含むのは・・・
  トリ肉。この中には
アルギニンが100g中に1200mg含まれている。

・魚介類の中でアルギニンを最も多く含むのは・・・
  エビ。この中には
アルギニンが100g中に1900mg含まれている。

古賀注:アルギニンを多く含む食材」には大きな誤解があります。各食品の中で高野豆腐、トリ肉、およびエビにアルギニンが多く含まれていると放送されましたが、これらがアルギニンだけを多く含むというのではなく、これらがタンパク質を多く含むために結果的にアルギニンも多くなっているということに過ぎません。つまり、一般に含まれるタンパク質が多くなればアルギニンも多くなります(食品には通常タンパク質としてアルギニンやアミノ酸が含まれています)。
  アルギニンが効果的に働くためには1日2〜4g以上のアルギニンの摂取が必要と考えられますが、これだけのアルギニンを通常の食事に加えて食品から摂るためには、例えば、高野豆腐ですと1日50〜100g程度以上、トリ肉ですと1日160〜330g程度以上、エビですと100〜210g程度以上を通常の食事に加え余計に食べなくてはなりません。これらにはアルギニン以外にも多くのアミノ酸や脂質が含まれていますし、カロリーも高野豆腐ですと1日260〜520kcal程度以上、トリ肉ですと1日190〜380kcal程度以上、エビですと100〜200kcal程度以上余計に摂ることになりカロリーオーバーが心配になります。また、家計にも少なからず影響します。
  このような場合により良い方法はサプリメントとしてアルギニンを摂取することです。食品としてアルギニンを摂る場合は、上記の問題に加え、タンパク質として摂るために、吸収されるためには消化管(胃や腸)の中でアミノ酸にまで消化されなければ吸収されないことと、消化に時間がかかるために吸収に時間がかかるという問題があります。一方、アルギニンをサプリメント(アミノ酸)として摂る場合の利点は、アルギニンがアミノ酸の形であるためにすぐに吸収されることです。また、成分として主にアルギニンしか含まないので、通常食品から摂る場合に比べ余計な成分はなく、カロリーの心配もなく、通常値段も安いことです。
  以上のことから、アルギニンを若返り、老化予防、生活習慣病の予防などに使うにはサプリメントとして摂取することをお勧めします。


3.雑誌で取り上げられたもの

●『週間ポスト』で ”自然のバイアグラ「アルギニン」” と紹介される!
  『週間ポスト』(2004年4月16日号)で、『”アルギニン”は「自然のバイアグラ」と呼ばれ、インポテンツを改善する助けになります』と紹介されました。

★アルギニンは他の有名健康番組や雑誌にもたびたび取り上げられています。

★アルギニンはこのように、心臓・血管の老化(心臓機能の低下、動脈硬化、高血圧など)、免疫の老化(免疫の低下)、体型の老化(脂肪太りなど)、肌の老化(コラーゲンの変性、シワ、タルミ、肌荒れなど)など、私たちの体の老化を防ぐ生体抗老化因子(私たちの体に元々存在している老化を防ぐ成分)であることが示されました。そのため、アルギニンは老化を予防するアンチエイジング(抗加齢療法・抗老化療法:抗加齢療法については「日本抗加齢医学会」ホームページ(http://www.anti-aging.gr.jp/)を参照下さい)に最適のサプリメントと考えられます。



 3.お知らせ

【ホームページ責任者】

古賀 弘
Eメール:kogahrs555@nifty.com

健康コンサルタント
薬学博士
日本抗加齢医学会正会員

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【参考図書】

「アルギニン」についてもっとお知りになりたい方には次の本(拙著)をお薦めします。本書は本邦最初で唯一の一般向けアルギニン参考書です。 本書のご購入ご希望の方はインターネット書店(Amazon.co.jpまたは紀伊国屋書店)または全国の書店でお買い求め下さい。


超アミノ酸健康革命−21世紀のサプリメント「アルギニン」のすべて』(古賀 弘著、今日の話題社、1,575円(税込))



 リンク集

ためしてガッテン
『ためしてガッテン』のホームページです。最新の健康情報について分かりやすく解説してあります。過去の放送テーマを見ることができます(キーワード検索もできます)。
おもいっきりテレビ 「おもいっきりテレビ」のホームページです。最新の健康情報について分かりやすく解説してあります。過去の放送テーマを見ることができます。
日本抗加齢医学会
「日本抗加齢医学会」のホームページです。
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